天才肌と努力肌

最終更新: 2023年11月28日

応用力のあるグルーマーになるためにやるべき、ステップ

私はよく、天才肌と努力家のお話を

するんですが、どちらだからと言って、

上達に向けてやることは実のところ

変わりはありません。

才能やセンスのあるなしに関わらず、

理論は動かないですし、

その人の《行動量》に比例して

伸びしろは変化するからです。

🐇天才肌は感覚的に早い段階に体で

習得していきますが、

一旦習得した後が重要な気がします。

そこから自分の行動を言語化し、

目的をブレさせずにベースの確認を

繰り返すことを継続しないと、

一定のところで成長は止まるか後退し始めます。

天才肌の方でも、努力は怠りません。

集中力、拘りが人一倍強い特徴はありますが、

回りの人が見ていないところで、

実はすごく努力しているのです。

🐢努力家はなかなか伸びていないような

感覚に陥ります。

でも、そこで挫けずコツコツと、

理論をなぞりながら

ひとつずつ丁寧に繰り返し、

実践を積み重ねていく。

成功も失敗も検証を続けていれば

停滞することなく

伸び続けます。

『うさぎさんと、かめさん。』

という表現をよくするのですが、

うさぎさんはサボって

寝てればそこにいるしかないんです。

でも、かめさんも焦ってペースを崩せば伸び悩みます。

目的を明確に持って、自分を知り、

自分に合わせてやれば、

どちらもちゃんと進めるのです。

色んな人や状況があります。

だからこそシンプルに、

どれだけ素直に理論に沿ってやれるか。

どれだけ回数の小さな基礎の反復を繰り返せるか。

ベースの行動量が、モノをいいます。

そういう地道な繰り返しは、

応用や即座の判断、決断の軸になります。

『やり方』のバリエーションが増えたとしても、

遠まわりしにくく、ひとつずつの質は高くなるのです。

__________________

総勢300名以上が受講したグルーマーのスキルアップ

オンラインスクール【ベイプロ】

オフィシャルサイトは、https://www.hugdog.net