応用力のあるグルーマーになるためにやるべき、ステップ
私はよく、天才肌と努力家のお話を
するんですが、どちらだからと言って、
上達に向けてやることは実のところ
変わりはありません。
才能やセンスのあるなしに関わらず、
理論は動かないですし、
その人の《行動量》に比例して
伸びしろは変化するからです。
🐇天才肌は感覚的に早い段階に体で
習得していきますが、
一旦習得した後が重要な気がします。
そこから自分の行動を言語化し、
目的をブレさせずにベースの確認を
繰り返すことを継続しないと、
一定のところで成長は止まるか後退し始めます。
天才肌の方でも、努力は怠りません。
集中力、拘りが人一倍強い特徴はありますが、
回りの人が見ていないところで、
実はすごく努力しているのです。
🐢努力家はなかなか伸びていないような
感覚に陥ります。
でも、そこで挫けずコツコツと、
理論をなぞりながら
ひとつずつ丁寧に繰り返し、
実践を積み重ねていく。
成功も失敗も検証を続けていれば
停滞することなく
伸び続けます。
『うさぎさんと、かめさん。』
という表現をよくするのですが、
うさぎさんはサボって
寝てればそこにいるしかないんです。
でも、かめさんも焦ってペースを崩せば伸び悩みます。
目的を明確に持って、自分を知り、
自分に合わせてやれば、
どちらもちゃんと進めるのです。
色んな人や状況があります。
だからこそシンプルに、
どれだけ素直に理論に沿ってやれるか。
どれだけ回数の小さな基礎の反復を繰り返せるか。
ベースの行動量が、モノをいいます。
そういう地道な繰り返しは、
応用や即座の判断、決断の軸になります。
『やり方』のバリエーションが増えたとしても、
遠まわりしにくく、ひとつずつの質は高くなるのです。
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